どうすれば続けられるかな?
こんな疑問に答えます。
この記事を読むとこんなことが分かります。
記事の内容
- 冬の自転車通勤は辛い?
- 冬の自転車通勤も快適になる防寒対策
- 冬の自転車通勤で注意するべきこと
ちなみにボクは、2014年9月から約6年間、自転車通勤を継続しています。
片道16km、往復32kmです!
この経験を生かして解説します。
冬の自転車通勤は辛い?
冬の自転車通勤は、寒さに耐えられるかという質問かと思います。
結論から言うと、
冬の自転車はすごく快適!
ということです。
ただし、2つ条件があります。
1つ目は、
ボクは本州の真ん中あたりの太平洋側に住んでます。
年に数回は雪が積もる程度の気候です。
なので、北海道や東北地方などの冬は零下になるような時には自転車通勤していません。
寒冷地ではないということを確認ください。
また、
しっかりと防寒すれば快適であるということです。
どう防寒するかは、後ほど説明します。
さて、冬の自転車通勤が快適な理由について説明します。
冬の自転車通勤は秋の次に快適である
自転車通勤で一番快適なシーズンは、秋です。
ここでいう秋とは10月と11月を指します。
秋の快適さについては別記事で説明しますね。
寒いのは間違いありませんが、冷たくて辛いのは自宅や会社を出た数分の間だけです。
有酸素運動してるわけなので、だんだん体が温まってきて、寒さは気にならなくなります。
身体が熱くなってくると、冷たい気温がかえって気持ちよくなってきます。
汗をかかない
冬は自転車通勤しても、汗をほとんどかきません。
これが最高に快適です。
言うまでもなく、自転車通勤は汗との戦いでもあります。
夏はホントに大変です。
その点、汗処理の手間も省けて楽に自転車通勤できます。
ただし、先程もいいましたが、しっかりとした準備が重要です。
その点を確認していきましょう。
冬の自転車通勤を快適にするための防寒対策
冬の自転車通勤で、寒くて辛くなるのは、耳と手です。
この2つの対策をしっかりするだけで、だいぶ快適になります。
耳の防寒対策
まず耳の防寒対策です。
耳は、イヤーウォーマーなどで防寒しましょう。
ボクは、耳あてタイプを使ってます。
caphomer イヤーウォーマー 1,680円
この他にバンダナタイプなどいろいろありますので、好みに合わせてチョイスしてください。
手の防寒対策
次に手の防寒対策対策です。
言うまでもなく、手袋は必須です。
冬の自転車通勤は手袋無しではムリです。
できれば、自転車用のウィンターグローブを準備しましょう。
なぜ、自転車専用のウィンターグローブがいいかと言うと、グリップがしっかりして「滑らないから」です。
万が一の事故は、仕事への影響はもちろん、生活への影響も出るかもしれません。
普通の手袋とかは、ハンドルを握っていて滑りやすいです。
安全安心のために自転車用ウィンターグローブを準備しておきましょう。
シマノ Windstopper インサレーテッドグローブ
クロスバイクなどでスピードが出てればなおさら、安心の自転車専用グローブがかかせません。
さらにあったら良いもの タイツをはく
江頭2:50みたいに下半身はタイツでいい!って事じゃありません。
スーツなどのパンツ(ズボン)の下にタイツを履くんです。
男性の場合、下半身は盲点になりがちです。
女性は、タイツは当たり前ですが、男性は履きなれないですよね。
タイツを履くだけで、自宅や会社から出た瞬間の寒さの感じ方が大きく違いますので、準備しておきましょう。
ボクはユニクロのを愛用してます。
ヒートテックエクストラウォームタイツ 1,500円
冬の自転車通勤で注意するべきこと
快適な冬の自転車通勤ですが、注意すべきことが何点かあります。
雪の日はやめる
雪が降る日の自転車通勤はやめておきましょう。
雨の日もそうですが、傘差し運転はNGですよ。
なぜなら、一番怖いのは、
スリップ
です。
雪が溶けかけた轍とかは、むちゃくちゃ滑りやすいです。
とにかく危ないのでやめておきましょう。
路面の凍結に注意
言うまでもなく、道路が凍結してるような日は絶対NGです。
死にますよ。。。
自転車で帰れないかも
天気予報は雪の予定じゃなかったけど、急に雪が降りだしてしまうことがあります。
こんな時は自転車で帰れなくなってしまいます。
天気が怪しい時は、自転車通勤をやめましょう。
まとめ
冬の自転車通勤は、しっかりと準備すれば快適にできるとご理解いただけたでしょうか。
寒いのは、朝自宅を出たときと、暖かい事務所を出たと後の数分だけです。
しっかりと準備して快適に冬の自転車通勤ライフを楽しみましょう。