やめたほうがいいのかな?
こんな疑問にお答えします。
この記事を読むとこんなことが分かります。
- 雨の日に安全に自転車通勤する方法がわかる
ちなみにボクは、2014年9月から約6年間、自転車通勤を継続しています。
片道16km、往復32kmです!
この経験を生かして解説します。
雨の日に安全に自転車通勤する方法
今回は前置きが長くなり申し訳ありません。
正直なところ、雨の日の自転車通勤はあまりおすすめしません。
タイヤが滑って危ないし、ベタベタになって不快などなどで、自転車通勤が嫌いになってしまうかもしれません。
しかし、どうしても雨の日も自転車通勤したい方へ、なるべく安全に運転する方法を説明します。
ゆっくり走行する
繰り返しですが、雨の日の自転車通勤は危険です。
特にクロスバイクやロードバイクのようにスピードが出る自転車はなおさらです。
スピードが出ていると、雨で滑って急ブレーキだと止まれません。人をはねてしまいかねません。
最近では人をはねてしまって、たいへんな賠償額が発生する訴訟問題になるケースが見られます。
十分な注意が必要です。
また、自動車も雨の日は視界が悪いです。
自動車との接触は大事故につながりますので、とにかくゆっくり走行しましょう。
歩道を走行する
ボクは普段、クロスバイクで車道を走行して自転車通勤しています。
交通法ではそれが正しいです。
でも雨の日は、歩道をゆっくり走りましょう。でも、人に接触しないよう慎重に。
個人的には車道を雨の日に走行するのは命がけだと感じてます。
自動車の走行していない道は別ですが、県道などの自動車が多い道路を並行して走行するのはやめましょう。
滑って転倒すると命に関わります。
傘さし運転は法律違反、傘の固定は?
当たり前ですが、傘をさしての自転車運転は道路交通法違反です。
絶対にやめましょう。
ならは、傘を自転車に固定しての走行はどうか?という点は、明確になっておらず、各自治体により微妙に違うようです。
傘を固定して自転車通勤したい場合は、関係機関に問い合わせてみましょう。
自転車を運転しやすいレインウェアを選ぶ
雨の日もどうしても自転車通勤しなければならない場合は、自転車運転に支障のないレインウェアを準備しましょう。
上下セットタイプと、頭からすっぽり被るポンチョタイプの二種類に大きく分かれます。
通勤距離や好みで選べばいいですが、上下セットタイプは着替えが面倒です。
一方、ポンチョは下半身をカバーしづらいため膝から下は濡れるのを覚悟しなければなりません。状況に合わせてチョイスしましょう。
まとめ
繰り返しですが、雨の日の自転車通勤は控えることをおすすめします。
自転車通勤がしんどくなりますし、嫌いになりかねません。
また、とにかく危険だと思います。
なるべく、雨の日は公共交通機関か自動車で通勤しましょう。