明日の授業がいやだ、仕事で会議に出たくないなど、様々な理由で会社や学校に行きたいくないときって、誰でもありますよね。
そんな時に考えるべき、「嫌な事に立ち向かう3つの考え方」を紹介します。
職場や学校では、理不尽な事や辛いことはたくさんあります。
「あー、会社行きたくねー」
その気持ち痛いほど分かります。
でも、いつも明るく前向きに生きていくことが大切。
サラリーマン人生を長く続けてるボクが、いつも心掛けていることを解説します。
会社や学校に行きたいくないときに考えたい3つのこと
まだまだ若輩者のボクですが、そんな時いつも考える3つのことがあります。
僭越ながらご紹介したいと思います。
1.それってホントに大変?
年齢によって経験値は人それぞれだと思いますが、自分なりに辛いことや大変なことを経験していると思います。
いつも自分が考えるのは、明日予定されている嫌な事って、本当に大変で辛いことなのか?ということです。
自分が過去に最大級に辛かったことと、明日予定されている嫌と思っていることを比較するんです。
たぶん、最大級に辛かった出来事に比べれば、大したことないはずです。
そんな辛かったことにもなんとか耐えてきたわけですから、今回も必ず耐えられるはずですし、辛いって思ってることは単なる思い込みかもしれませんよね。
2.十分幸せでしょ?
今日の新聞にもきっと載っていると思いますが、自動車事故や凶悪な殺人事件などの記事で、お亡くなりになった方々のお名前が載っていますよね。
自分の名前が明日の死亡記事に載っているかもしれませんよ。
車にも頻繁に乗る機会はあるでしょうし、凶悪な殺人事件は日常茶飯事。
頻繁に驚くような凶悪な事件がおきてます。
自分が巻き込まれていても、全然おかしくありません。
自分じゃなかったのは、当然ではなく、単なるラッキーの連続なのかもしれません。
明日も明後日も生きていると思ったら、甘いのかもしれませんね。
また、ご病気でたいへんに辛い思いをしておられる方々は、身近にもいらっしゃらないでしょうか。
もしあなたが健康ならば、今日も美味しくご飯が食べられて、家族や恋人、子供たちが元気でいるだけで、
ものすごく幸せなはずです。
学校や仕事ごときのことで、くよくよしているのは、バカらしいって思っています。
3.じゃあ、辞めちゃえば?
学校や仕事が嫌ならば辞めちゃえばいいんです。
でも辞めないですよね、みなさん。
これは、イヤかもしれないけど学校や仕事には行きたいんですよ。
辞めない理由は、
学校を辞めたらその後の進学や就職に影響がある。
仕事を辞めたら給料がもらえないので、家族が養えなくなる。
ちゃんとした理由があるんですが、忘れてしまい、目の前の嫌と思っていることに、一喜一憂しているだけなんです。
自分がどうして、学校や仕事に行く理由があるのかを、しっかり考えてみましょう。
まとめ
誰だって嫌だなと思うことはあります。でも嫌だなと思っている時点で、それはきっと大した事ではありません。
本当に大変な状況は、そんな感情に思いを巡らす余裕さえないはずです。
それでも嫌な事で元気が出ない場合は、
それは本当に大変なことで、自分にとって命にかかわるようなことか。
それに辞めてしまうような大変なことか。
と、考えてみましょう。
以上の考えをめぐらすと、少し前向きな気持ちになれると思って、いつも考えるようにしています。
明日はみんなが憂鬱な月曜ですが、少しでも元気になれるお助けになれればと思います。