自転車通勤

自転車通勤してるのに電車やバスの交通費をもらってるリスク

自転車通勤してるけど、交通費として電車の定期代をもらってるよ。

これってまずいよね

こんな疑問に答えます

この記事を読むとこんな事がわかります。

 

  • 会社の承認無しで自転車通勤してる場合の注意点
  • 電車やバスの交通費をもらってるけど、ホントは自転車通勤してる場合のリスク

 

ちなみにボクは、2014年9月から約5年間、自転車通勤を継続しています。
片道16km、往復32kmです!

この経験を生かして解説します。

 

会社の承認なしで自転車通勤してる場合の注意点

労災が認められない可能性

自転車通勤中に事故にあった場合、一般的には事故を起こした加害者か任意保険で治療費などを負担することになりますが、労災保険も利用できます。

しかし、会社へ自転車通勤していることを届け出していない場合、会社が労災保険を使う事を認めず利用できない可能性が高いです。

まず、会社が自転車通勤を禁止している場合があります。

この場合、労災どころか、社則を破ったとして懲戒処分の可能性があります。改めて確認しておきましょう。

また、自転車通勤は、やはり公共交通機関に比べて危険な通勤方法です。

事故にあった場合、勤務に支障がでる可能性が高くなります。

それを容易に想定できる通勤方法にもかかわらず、会社へ無断で常時行っていたということは、会社への報告義務を怠ったとして、労災申請を拒否されてしまいかねません。

自転車通勤するなら、必ず会社への届け出をしておきましょう。

 

電車やバスの交通費をもらってるのに自転車通勤してる場合のリスク

解雇の危険性

今すぐ自転車通勤をやめてください

会社をクビになる可能性があります。

公共の交通機関で通勤していると偽り、定期代を着服しているのは犯罪です。

会社の懲戒処分の対象となり、交通費の返還だけで済まず、社内評価が下がるのはもちろん、最悪の場合、解雇の可能性もあります。

正直言うと、ボクは自転車通勤を始めた当初は会社へ内緒でした。

定期代を着服したいとかの理由ではなく、単にそれほど大ごとと思わず、「別に言わなくてもいいか」と考えてたんです。

しかし、数ヶ月が経ったころ、同僚が地下鉄利用の申請をしながらも、その間だけ自転車を使うことで定期代を浮かせていたことが判明し、懲戒処分を受けたんです。

その同僚には悪いですが、これをきっかけに会社へしっかりと申請し、現在は駐車場代を月末に実費代分いただいてます。

 

まとめ
自転車通勤を始めたい方は、認められているか会社規定を確認しましょう。
もし、会社に申請せずに自転車通勤していたら、悪いこと言いません、今すぐやめましょう。

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